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はじめに

5月2日(米国では1日)に発表されたiBook、デザインは旧モデルに比べシンプルなものになりましたが、旧モデル購入を考えた際に一番のネックとなり、購入を決断するに至らなかった要因である液晶の解像度が1024X768になり、購入しない理由がなくなりました。ただ、昨年末にG4 Dual/450MHzを買っていて、ノート型PCもMacOSは動きませんが、仕事でいろいろと重宝しているThinkPad240を持っていて、更に、購入後4年が経過するPowerMac7600/200もG3カードでパフォーマンスも、OS9で使用する分には過不足ない状況なので、買う必要もないかな、と考えたりしましたが、やはり、「旅行や出張時に持っていけるMacが欲しい!」という気持ちと、メモリを増設しても20万を切る価格(モデルによりますが..)が後押しをして、買うことにしました。このページは、アップルストアでの注文から到着までの顛末、そして、使用感、ThinkPad240との比較を購入記念として残したいと思います。あらかじめお断りいたしますが、他の私のHPのコンテンツにも共通してますが、文章の量がかなり多くなりますのでご了承ください。


Why ThinkPad?

なぜThinkPadを買ったのか? 最初からThinkPadが欲しかったわけではないのです。ThinkPad240を購入したのは1999年8月。本当は、その少し前に発表されたPowerBookG3を買うつもりでした。というか、発売前に予約し、ローンを組み、頭金も払っていました。しかし、PowerBookG3が私の手もとに届くことはありませんでした。Appleの製品発表直後に製品を手に入れようと試みた方ならば経験があるでしょうが、極端な品不足により、私が購入したお店の予約した人のリストの中で、私の順番まで中々回ってきませんでした。そして、その8月に計画していたハワイ旅行(どうしてもこの旅行に持っていきたかった)前に手に入れることが無理と分かり、その旅行出発前日にThinkPad240を購入しました。(夜中の3時くらいまでセットアップをしていたような。。。) 

現在、このThinkPadは、Money2000を入れ、家計管理マシン、更に、仕事に時々必要となるJava系の開発ツールを各種入れていますので、簡単に手放しにくい状態になっています。(ただ、今、液晶がヤバいのです。。。)


購入したモデル

購入したモデルは、CD-ROMドライブ付きのモデルです。理由は、

  1. 一番安い!
  2. DVD-ROMドライブは、G4Dualの方にあり、それも大して使っていないので、出先でDVDを見ようと思う機会は更に少ないだろう、と思った
  3. CD-RWドライブも持っているし、これも、出先で、CD-Rを焼こうと思う機会は少ない、と考えた

ためです。HDは標準のまま10GB、メモリは128MB追加で合計192MBにしています。OS9.xをメインで使うつもりなので、メモリもHDもこのくらいで十分でしょう。


購入〜到着まで

5/15 アップルストアで注文 納期3〜5週間と表示
5/16 注文内容確認メールが届く
◎◎◎iBookの発売開始日◎◎◎ 幽かな望みを持ち、到着を待っていたが結局来ず。。。
5/31 注文確認書が郵送で届く
6/3 「出荷しました」メール受信 出荷日は、6/2
6/6 配達されるが、不在だったため受け取れず
6/7 福山通運の営業所まで受け取りに行く。 ついに、iBookと御対面!!!
  • アップルストアで注文したのは、製品の供給量が少ない場合(発売当初から供給量が潤沢であったことがあったでしょうか?PowerBookG3の時に嫌な思いもしているし。。。)、販売店よりもアップルストアの注文分の方に優先的に届けられるだろう、という期待があったためです。
  • また、発表直後から、評判がよかったので、こりゃ予約殺到だ、という予想もありました。
  • が、予想は(ある面ではいい意味で)裏切られCD-ROMドライブモデルに関しては、発売開始後すぐに店頭在庫がある、なんて言うニュースがありました。。(何度キャンセルして、お店に買いに走ろうと思ったことか。。。)
  • できれば、「発送しました」メールに、宅配会社の方の伝票番号を入れてくれれば、こちらでトラッキングできるのに、とも思いました。(amazon.co.jpなどは、そうしてくれます)

iBook

つ、ついに待ち望んだ、"私の"iBookとのご対面です。発売日にお店で実物を見ていますが、家の中で見た感想は、、

  • 多少大きく感じた。
  • つやつや
  • 中身が詰まっている感じ。(見た目より重みを感じる)

といったところです。箱には、電源ケーブル、”でかい”ACアダプタ、モデムケーブル、説明書等ありましたが、CD-ROMが入っている袋の厚みには驚きです。なんと、CD10枚入ってました。。。 内訳は、

iBook Software Install CD
1枚
iBook Software Restore CD1〜4
4枚
iBook Applications CD
1枚
MacOS X 10.0.3
1枚
iMovie2 for Mac OS 9.1(Ver.2.0.3)
1枚
iMovie2 for Mac OS (Ver.2.1)
1枚
Apple Hardware Test CD
1枚
Total
10枚

MacOS Xを単体で購入した時に付属していた、Developers Tools CD は添付されていませんでした。

で、iBookの中身ですが、発売日直後に発送されたiBookには、MacOS XのCDが同梱されているだけでしたが、届いたものには、しっかりインストール(10.0.3)されていました。ただ、10GBのディスクのパーティションを分けていませんでした。

クリックすると拡大表示します。

システムプロフィールは、↓な感じです。

あくまでサブマシン(メインは、G4450MHzDual)で、OS9.xを前提に使う予定なので、メモリもCPUもこれで十分だと思ってます。案の定、OS Xを起動すると、ちょっともたもたした感じになります。比較対象がG4450MHzDualなので、遅く感じるのは当然ですが、それが無かったとしても、快適だとは思わないでしょう。(10.0.4アップデートで少しだけ、我慢できる状態になりました。)

ハードディスクは、10GBで、CD-ROMモデルですが、システムプロフィールは、

といったところです。iTunesのサンプルを消せば、もう少し空きを増やせるはず。当分ハードディスクの増設もしないと思います。

 

 

iBook vs ThinkPad240?

Windows系PCのサブノート型として人気の高かった(過去形です。すでに古い機種ですので。。。)IBM のThinkPad240(1999/5発売)を持っていますのでいろいろな面から比較してみました。

スペック・仕様面

  iBook ThinkPad 240
OS MacOS9.1 & MacOS X Windows98
CPU 500MHz PowerPC G3 モバイルCeleron - 300 MHz
標準メモリ 64MB(CD-ROMモデル)
最大576MB
64MB
最大192MB
ハードディスク 10GB 6.4GB(20GBに増設)
液晶サイズ 12.1inchTFT 10.4inch TFT
最大解像度

1,024x768ピクセル
最大約1,670万色

800x600ピクセル
最大約1,677万色
重さ 2.2kg 1.32kg
寸法
(幅x奥行きx厚さ)
28.5x23.0x3.4 cm 260x202x26.6 cm

写真での比較

並べてみました。

 

もう一枚. ThinkPadにもAppleマークのシールを付けて

匡体右側の写真。ThinkPadには、右側にUSBの口があります。私はマウスは使わないのでどっちにあってもいいんですが。。。

左側です。iBookはこちら側にI/Fがずらりとならんでます。
  シリアル/パラレルポートとそのカバーです。 外部ディスプレイ接続用。
こういうカバーがiBookにもあった方がいいのかなぁ〜。
右のiBookと比べると、ネジの多さが目だちます。 左下のバッテリ部分を除くと、左右対称ですね。

 

実際に使用した上でのいいところ(Pros)、悪いところ(Cons)

  iBook ThinkPad 240
Pros
  • MacOSが動く
  • 家のDesktop環境をそのまま外へ持ち出して作業できる。
  • バッテリの持ちがいいので、電源のないところでも安心。
  • 画面が広いので作業しやすい。
  • デザインが好き(私見です)
  • 軽い
  • Java系開発ツールが色々あり選べる。
Cons
  • ちょっと重い(ThinkPadと比べると)
  • キズがつきやすい。(ThinkPadにキズがついても、iBookほど気にならない)
  • Win98は不安定(私の環境では)
  • MacOSが動かない(当たり前!)
コメント

発売日が2年違いますので、スペック面の比較をすると、ThinkPadに明らかに不利ですので、実際に使用(自宅で使ったり、会社に持っていって使ったり)した上で気付いたそれぞれのいいところ、悪いところを比較してます。もっと細かい点(MacOSの作業環境マネージャーは便利!など)を列挙することは可能ですが、キリがないので、上記のポイントのみとなります。(逆に少なくなってしまった気もしますが。。。)
結果的には、当然のことながら、iBookの方がいい!という結論になりますが、それでも、ThinkPadを使うことを止められないのは、マイクロソフトのMoney2000という家計簿ソフトをもう1年以上も使っていて、MacOSで動作する家計簿ソフトで、それと同等の機能を持つものが見つからないためです。まあ、これは、VirtualPCを買えば解決する問題かもしれません。原則的に、ThinkPadにあまりお金をかけたくないのですが、ThinkPadは液晶が壊れそうなので、完全に壊れて、修理代がVirtualPCの価格よりも高かったら、VirtualPCを買うかもしれません。

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